9月1日に行われたバスケW杯1次リーグの第1戦、E組に属する日本はトルコに67-86で敗れ、残念ながら黒星スタートとなってしまいました。
フィジカル的に勝るトルコが序盤から日本を圧倒していましたが、それに加えエースの八村塁選手が徹底的なマークに遭い、日本は攻撃の組み立てを完全に封じられたのも敗因の一つでした。
次はチェコとの第2戦を迎えますが、1次リーグ突破のためには何としても勝ちたい一戦。
恐らくチェコもトルコ戦と同様、八村選手を中心とした攻撃を封じてくることが予想されますが、それをどう打開していくかがチームを勝利に導くカギとなりそうです。
今回はこの第2戦をWilliamHill(ウィリアムヒル)でベットしていきたいと思います。
《日本代表vsチェコ代表》ウィリアムヒルのオッズ
では、まずオッズの方を見ていきます。

日本4.0倍、チェコ1.25倍。
チェコが優勢と見られています。
FIBAランキングもチェコは24位で、48位の日本を大きく上回っています。
しかし、E組では他のアメリカ、トルコに比べると一番可能性のある相手なので、ここで勝っておかなければ日本の1次リーグ突破はかなり厳しいものになります。
2016年のリオ五輪をかけた最終予選ではチェコに敗れ五輪行きを逃している日本ですが、今は八村選手や、元NBAのニック・ファジーカス選手も加わり当時よりも格段にレベルアップしています。
勝機は全くないという訳ではないので、ここはやはり応援の意味も込めて日本の勝利にベットしていきたいと思います。

5ドルベットしました。オッズは4.0倍なので勝てば20ドルの払い戻しとなります。
ちなみにチェコも初戦でアメリカに敗れているので、ここは何としても勝ちに来るでしょう。
厳しい戦いになるかもしれませんが、日本には何とか頑張って勝利を掴んでほしいところです。
【試合結果】76-89で日本2連敗
やはり世界の壁は厚かったですね…
第1クオーターを同点で終えたので「これはいけるかも…」と思いましたが、第2クオーターでチェコが3ポイントを連発するなど少しずつ点差が開いていきました。
日本も渡邊選手やニック・ファジーカス選手らの得点で食い下がり、前半は何とか40-45で折り返しましたが、第3クオーターに入るとチェコがさらにギアを上げリードを広げる展開に。
八村選手も初戦同様に激しいマークを受けながら豪快なダンクを決めるなど奮闘するも、最後まで点差は縮まらず76-89で試合終了。
世界との差を見せつけられた一戦となりました。
ウィリアムヒルでの賭けも惨敗
残念ながら日本勝利とはなりませんでしたので、賭けも負けとなりました。

William Hill 収支明細 | |
資 金 | 114.72ドル |
ベット額 | 5ドル |
払戻金 | 0(-5ドル) |
残 高 | 109.72ドル(約11,659円) |
E組ではアメリカがトルコに勝利したため、日本は最下位が決まり17~32位の順位決定戦に回ることになります。
次は1次リーグ最終戦、世界ランク1位アメリカとの対戦が残っていますが、ここはもう当たって砕けろで思いっきりやってほしいですね。